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日経平均株価 今後の予想! [経済]

日経平均株価の今後の予想、年内には株価20000円台か!?



日経平均株価は15日の東京株式市場において
5年5カ月ぶりに1万5000円台を回復しました。



自民党が圧勝した昨年末からのアベノミクス相場によって
右肩上がりに急上昇を続けている日経平均株価ですが、
市場では急激な上昇に対する警戒感が持たれています。



先日も政府関係者の発言において
日経平均株価が1万5000円台を回復したのは予想より早い」
といったものがありました。



しかし一方では今回の上昇トレンドは今後しばらく続くであろうと
強気のアナリスト予想も多く聞かれます。



今後も日経平均株価が順調に上昇をし続け、
20000円台を超える可能性はあるのでしょうか?



今後の日経平均株価の値動きを予想するには
以下の3つの要因が重要であると考えられます。



まず第一には

外国人投資家による買い

現在、日本株を買っているのは主に外国人投資家です。
つまり彼らが日本株の買いをやめるとなれば
日経平均株価の上昇トレンドにストップが掛かる可能性が高いです。



二つ目には

米国NYダウ指数の上昇トレンドとの連動

外国人投資家がメインとして買っている米国株が順調に上昇しており、
一番の投資先である米国株が上がっている安心感から
彼らは日本を始めとした他国の株式にも投資しています。
もし米国NYダウ指数が下落すればリスク回避から
日本株も売られ日経平均株価の下落に繋がると予想できます。



三つ目は

円安トレンド

円安が進むと日本企業の業績が改善するとの期待から
日本株が買われているというのが大きな理由です。
円安で企業業績が改善し、結果的に日本株の割安感が増すという事です。
そのため今後円安トレンド変われば、
日経平均株価の上昇トレンドも一旦終了となる可能性があります。




夏の参議院選挙で自民党が勝つと
政局が安定することによって外国人投資家がさらに
日本株を買ってくることが予想されます。



一部市場関係者によると今後日経平均株価の推移は、
参議院選挙で自民党圧勝によって18000円
年内、早ければ秋ごろにも20000円まで上昇、
そして来年には25000円を狙っていく展開を予想との事です。



今後も日経平均株価の堅調な推移のためにはまず、
為替相場や米国NYダウ指数の今後の動向にも左右されますが、
為替相場でドル円は100円、選挙までにNYダウ15000ドルを
保っているかどうかが重要なポイントではないでしょうか!?

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